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DX SEMINAR

ディーエックス セミナー

DX SEMINAR / 2021 . 06 . 14
今話題のオンラインセミナーツール10選!初心者向け!わかりやすく比較
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オンラインセミナーとは?
最近「オンラインセミナー」という言葉を耳にする機会が増えたように思いますが、実際はどのようなものなのでしょうか?オンラインセミナーは、ウェビナー (知名度による理由からZoom Webinarを指すことも多い)やウェブセミナーとも呼ばれています。オンラインセミナーとは、インターネット上で行なわれるセミナーの総称であり、もしくはインターネット上でのセミナーを実施するためのツールを指すこともあります。インターネット上で人が集まり会話する、という観点でWeb会議システムと比較されることがありますが、比較的少人数での議論を主用途としている一方で、オンラインセミナーは数十~数百人規模の参加者との対話型セミナーを実現することが可能です。参加者はインターネット環境さえあれば、パソコンやスマートフォンをはじめとしたモバイル端末を使ってもアクセスすることができるので、移動制限や集客制限がある今の時代だからこそ積極的にオンラインセミナーを活用する企業が増えています。今回はそんなオンラインセミナーにスポットをあて、メリットや実施方法、オンラインセミナーサービスなどをご紹介していきます。
オンラインセミナーのメリット・デメリット
開催者側参加者側
オンラインセミナー
メリット
・広く参加者を集められる
・日程を自由に設定できる
・撮影した動画は再利用できる
・気軽に参加できる
・移動の負担がない
・座席による不公平感がない
オンラインセミナー
デメリット
・通信トラブルのリスクがある
・参加者の反応が掴みづらい
・オンラインならではのハプニングに対処しないといけない(音声がうまく出ない、ログインなど)
・積極的に参加してもらう工夫が必要
・多少のITスキルが必要
・個別の相談がしにくい
・参加者同士の交流がしにくい
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オンラインセミナーの配信方法について
リアルタイム配信
リアルタイム配信とは、あらかじめ決められた日時にセミナーを配信する方法で、ライブ配信と呼ばれることがあります。テレビ番組の生放送に近いです。リアルタイム配信ではチャット機能や投稿機能などを活用することで、従来のリアルなセミナーさながらの参加者と双方向コミュニケーションを実現できる点がメリットとして挙げられます。

オンデマンド配信
オンデマンド配信は、主催者があらかじめ録画した動画を配信する方法です。リアルタイムで配信する場合と異なり、配信期間内であればリアルタイム配信後にオンデマンド配信もありという場合もあります。参加者がいつでも何度でも視聴できることがメリットとして挙げられます。

また、ストリーミング配信では、ライブでもオンデマンドでもどちらでも利用可能で、動画をある一定の区間で区切りダウンロードしながらの再生を繰り返すことで再生時のダウンロードによる遅延を防ぎ快適に再生できる方式のことです。Youtubeやニコニコ動画などの各種プラットフォームでも採用されています。
オンラインセミナーで使用されるツール10選
サービス名 特徴 最大接続数 アンケート 録画公開 サポート体制 月額費用 年額費用 初期費用 無料プラン URL
Zoom ・URLを共有するだけで簡単にWeb会議できる
・バーチャル背景(部屋を見せたくない人向け機能)
・パソコン(Win/Mac)、スマホ(iOS/Android)で接続可能
10,000人 不明 プロ:2,00円/1ホスト
ビジネス:2,700円/1ホスト
企業:2,700円/1ホスト(要問い合わせ)
プロ:20,100円/1ホスト
ビジネス:26,900円/1ホスト
企業:32,300円/1ホスト(要問い合わせ)
なし https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
V-CUBE セミナー ・チャットやアンケートによる双方向コミュニケーションが可能
・24時間365日サポート対応可能
・各ユーザに合わせた運用体制の構築を支援
2,000人 × お問い合わせ お問い合わせ お問い合わせ 不明 https://jp.vcube.com/service/seminar
Cisco Webex Events ・世界で最も使われているWeb会議システム
・クラウドとオンプレミスのハイブリッド導入
200人 お問い合わせ お問い合わせ お問い合わせ 不明 https://www.cisco.com/c/ja_jp/products/conferencing/webex-events/index.html
ネクプロ ・獲得した顧客管理をきめ細かく管理することが可能
・セミナー運営に関わる繁雑な業務を一元管理により、効率化を実現可能
・アーカイブ動画配信で、資料ダウンロード、アンケートを組合わせた動線を設計可能
不明 お問い合わせ お問い合わせ お問い合わせ 不明 https://nex-pro.com/lp/webinar/
コクリポ ・回線が安定し自動再接続機能もあるため、ストレスなく続行できる
・滞在時間を記録できるため、参加者各個人に合わせたフォローも可能
・ソフトウェアのインストール不要、参加者のアカウント登録不要のため参加しやすい
3~300人 ビジネス:30,000円(税抜)
エンタープライズ:70,000円(税抜)
https://promote.cocripo.co.jp/
LiveOn ・音声遅延と音切れを防ぐ高度な独自技術
・資料を共有できる機能
・高度なセキュリティ
無制限
最大300分
3,000円/1ライセンス 78,000円 https://www.liveon.ne.jp/
Adobe Connect ・基本機能の充実性と、カスタマイズ機能
・様々なカスタマイズが可能。
3~1,500人
(メール or 専用サイト)
会議:5676円
Webセミナー:14758円
ラーニング:42002円
会議:61301円
Webセミナー:141900円
ラーニング:397320円
https://www.adobe.com/jp/products/adobeconnect.html
FreshVoice Webinar ・最大3名までの同時双方向通話機能
・発言者を明示する挙手機能
50人 × お問い合わせ お問い合わせ お問い合わせ https://webinar.freshvoice.net/
LOGOSWARE GigaCast ・セミナー告知、申込み対応、当日の出欠確認、セミナー後のアンケート実施・回収・集計などの一連の作業を丸ごと実現
・企業利用に最適な「プレゼン特化型画面構成」。カメラ映像だけではなく、PowerPointやPDFなどプレゼン資料の表示に最適化
500人 ポイント発行方式:9,800円
時間帯指定プラン:48,000円〜
従量課金制:要問合せ
時間帯指定プラン:98,000円 https://powerlive.logosware.com/
Calling ・ダウンロード不要
・かんたん通話
30人 1,500円(1ID) 200,000円 https://www.calling.fun/
最後に
今回はオンラインセミナーに着目して様々な角度でご紹介しましたが、今後、オンラインセミナーとリアルな対面型セミナーを同時に開催するハイブリッドセミナーも増えていくと予想されます。

ハイブリッドセミナーを実施することで、主催者側も参加者側もより多くのニーズに応え、満足度の高いセミナーを実施することができますが、開催の難易度は若干高くなってしまいます。

そこで、SMART NOW!! DX SERVICE の DX SEMINAR では、オンラインセミナーはもちろん、オンライン、対面型同時開催のセミナーにおいて参加している方にもご満足していただけるセミナーの運営サポートを行っています。オンライン、ハイブリッドセミナー開催をご検討の際は、お問い合わせください。
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